まずは、商標として出願したい商標について、電話または直接お伺いしてヒヤリングを致します。このヒヤリングには、本当に使いたい商標は何なのか、どの商品について使いたいのかを明確にする働きがあります。
さらに、今後の事業計画等をお聞きして、取得する必要がある商標は何なのかを明確化します。
実は、商標出願において、これが明確化しておらず、依頼者の言うとおりに出願している事務所が多くあります。これでは、お金ばかりかかり適切な権利保護になっていない場合があります。
出願の前に調査を致します。そしてその調査に基づいて、出願予定の商標へのアドバイス(報告書の提出)を致します。
その調査内容によっては、商標の変更方針などのアドバイスも致します。
これによって、依頼者の言うとおりに出願している他の事務所よりも、確実にかつ必要とされる範囲の権利を適切に保護していくことが可能です。